上の娘・マーライゴーの
「香港行くよー！」のかけ声で
るるぶを購入。
これが蝦子と蝦子麺の運命の出会いだった。
蝦子はるるぶ掲載の蝦子麺の写真にやられちゃったんだ。
胃袋をガシっとつかまれたんだ。
何だこりゃぁ！
食べてみなくては・・・食べてみなくては。
食べたい、早く食べたい・・・
GO!GO!GO!香港！
【JTB海外航空券】検索結果は空席のみ！さらに手配発券手数料無料！
掲載の店の名はもう蝦子の頭の中では
はるか遠い彼方へと消えてしまったけれど、
場所は有名なアヒル料理屋の前だった。
何ちゃあないアルミかプラスチックの皿の上に
細い細い卵麺が蝦色に輝く蝦子をまとって現れた。
つぶつぶつぶつぶ・・・
歯間に押し寄せる蝦子、
奥歯の溝に埋まる蝦子。
口中に蝦の香りが広がった。
そして麺にかけても、
そのまま飲んでもうまい黄金色のスープ
この日以来、
陸羽の飲茶よりも、
金満庭の担々麺よりも、
蓮香樓のマーライゴーよりも蝦子麺。
どこの店に行っても蝦子麺があるところでは蝦子麺。
ただ、悔しくてならないのは、
蝦子の胃袋は年々小さくなっていくような、、、、、・
毎回１日５〜６軒の食べ歩き。
そしてホテル持ち帰りのコースが
こなせなくなってきている。
蝦子の胃袋、老化に負けるな！！
３人で色々注文してシェアしながら
食べるのだけれど、蝦子麺は蝦子のもの。
あぁ、蝦子麺、蝦子麺。
香港ってすごい。
蝦子麺 雑感。
超シンプルな麺なのに店によって
それぞれ味が違うんだなあ。
何が違うんだろう？