ネイホウ!
香港別腹、姉・マーライコーです。
帰ってくるとすぐに
行きたくなる香港。
いくら身近になったとはいえ、
まだ月1ではいけません・・・
妹・ハーガウは自ら香港の味を再現する道を
選んだのですが、私はプロに頼ることにしました。
浜松町の宮葉でお昼を食べた後、
お茶をしに行く予定でマンダリンへ向かいました。
が、「広東料理」の文字が目に止まった瞬間、
蝦雲呑麺食べたい症候群が発症したのです。
お腹はいっぱい。
でも食べたい・・・
ということで三越で時間を潰しディナーで
伺いました。
平日だったので予約なしでも大丈夫でした。
あの、マンダリンの入った瞬間の香り、
とても素敵です。
37階へ・・・
きゃー、制服?ユニフォーム?可愛い!
テーブルクロスもおしゃれ!
刺繍がさりげなくマンダリンのロゴなのです。
あまりたくさんは食べられないけど
色んな種類が食べたいマーライコー・・・
全てシェアして持ってきてもらうことに。
まずは前菜 こちらのシグネチャー料理だったはず・・・
写真奥:岩手産プラチナポークの叉焼
国産ダックの釜焼きとクラゲ
季節のチャイニーズピクルスの盛り合わせ
手前:国産鴨の釜焼北京ダック
*国産鴨の釜焼北京ダックの自家製クレープ巻きを
単品で頼むと カービングサービスでご用意いたします とのこと。
お隣のテーブルで出ていたので思わず見てしまいました 笑
タラバ蟹の葱生姜炒め煮込み、だったかな?
ちょっと怪しいです。でも美味しい。
あと、香港で定番のお野菜が数種類あり、
小白菜仔 (日本語) ミニパクチョイ
小棠菜仔 (日本語) ミニ青梗菜
芥蘭 (日本語) ガイラン
青通菜 (日本語) 青空心菜 などがあり、
調理方法も選べました。
迷わずニンニク炒めに。
こちらもシグネチャー料理。
蝦の香り揚げ マンゴーマヨネーズ
マンゴーマヨネーズ、最高!
いわゆる海老マヨなのですが、
こんなの食べた事ない!
これだけは絶対食べて欲しいです。
皮付き豚バラ肉の鎮江黒酢角煮 紹興酒のアクセント
かなりお腹はいっぱいだったのですが、
綺麗に油抜きされていて見た目より
あっさりでした。
そしてついに!
香港細麺のワンタンヌードル 蝦子と黄ニラ入り
思わず聞いてしまいました、
「これって、香港のと同じ麺なんですか?」
優しいスタッフの方、確認しに行ってくれました。
そして、
「できる限り本場の味に近づけております。」とのこと。
ここまでのお料理が非常に洗練されていたので、
私の望むローカルな雲呑麺ではないだろうな、と。
嬉しすぎて肝心の写真を忘れてしまいました。
味はとても洗練されていましたが、
蝦雲呑食べたい症候群は少し治まってくれました。
妹・ハーガウも悩んでいましたが、
あのスープの決め手は一体何の出汁なのでしょうか?
(ハーガウはマクマンキーファンです。)
こちら、マンダリンの蝦雲呑麺は
洗練された美少年的なお味でした w
四谷にもっとローカルな感じのお店が
あるそうなので、近いうちに行きたいと思います。
でもでも、こちらのマンダリン。
雰囲気良し、味良し、サービス良し、
そして、お値段もお手頃でした。
他にビール、ワインを飲んで合計4万円弱。
デートにももってこいです。
是非香港気分に浸るデートにご利用されては
いかがでしょうか?
*ちなみにこちらのバーはとてもおしゃれですが、
カクテル自体が大きく、味も大味。
たまに理解不能な味のオリジナルカクテルがあります。
バーではお茶、もしくはワインをオススメします。
是非窓向きのソファーがあるので予約してみてください。
夜景は最高です!
*宿泊の方優先です。
マンダリンオリエンタル 東京
東京都中央区日本橋室町2-1-1
マンダリンオリエンタル東京 37F
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