噂の焼味の名店、新強記焼味飯店を探してモンコックを探索!

ネイホウ!

唔凍 ンドン(寒くない)。

本当に12月???
どうやら香港も暖かいらしく、
何を着ていくか迷います。

今回の旅行では日程的に厳しいかもしれない焼味(シューメイ)。

焼味(シューメイ)とは?
又焼(チャーシュー)をはじめとして、チキンやターキー、グースなども焼味(シューメイ)に含まれるのだそうです。つまり香港式BBQのこと。

*http://www.cathaypacific.co.jp/hongkong/blog/homma/detall/post_310.htmlより

お肉大好き!
お腹いっぱい食べたい!

と、いうことでこちらに行ってみました。

決め手は香港チョクホイ日記~まっすぐに!~さんの
ブログの

来ましたチャーシュー!そしてご飯!!以上!豪快です。体を気遣う野菜など一切なし。

この一言です w
体を気遣う野菜など一切なし・・・




行くしかない!!

と、モンコックに降り立ち、
道を聞きながら、
途中でお姉さんに道を聞いたら
他の焼味店を勧められたりしながら、

まだまだ暑い香港の陽の下を
探しました。

はい、道に迷ったのです。

ちなみにこの道を聞いたお姉さんには
住所を見せると、この店は潰れたよ、と
言われました。
ちゃんと代わりに近くの美味しいところを
教えてくれましたが w

Wi-Fiないし、地図あまり得意じゃないし・・・
心折れそうになりました w

結果、遠回りをして、
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こんな感じの市場の前を通ったり、

お姉さんの教えてくれたお店でもいっか、と
なりかけたりもしました。

が、心を鬼にして、
絶対見つかるはず!!

と、探して、たどり着けました!!

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新強記焼味飯店
佐敦上海街113號地下
G/F, 113 Shanghai Street, Jordan
オープンライス 新強記焼味飯店 

本当にローカルーーーー!!
入りづらい・・・

でもでも全然大丈夫でした。

入り口で手際よくテイクアウトを
さばいているおじちゃんが
最高のスマイルで
手招いてくれました。

第一関門、突破!

が、そこへ第二関門・・・

満席で座る場所がない!!
どうしようか、
空くまで待とうか、と話していると

またまた優しい方登場!!

白髪のおばあちゃまが
隅の席から何やらどうして良いか
わからない私たちに手を振って

「こっちへおいで」的なことを
言ってくれています。

ハーガウ:なんかあのおばあちゃん、
     絶対私たちにこっちおいでって言ってくれてる気がする。

マーライコー:そうかな??いいのかな?
       店員さん呼んでるのかもよ?

ハーガウ:いや、大丈夫だよ。行ってみよう!

昔からハーガウはこういうコミュニケーションに長けているのです。
やっぱり呼んでくれていました。

おばあちゃんは私たちが一緒の席に座ると
満足そうに、笑顔でOK,OKと言ってくれました。

あぁー、優しい!!
おかげで歩き疲れていましたが、
無事座ることもできたし、
なんとか焼味にたどり着けそうです。

みなさん、本当に優しい方多いです。

店員さんが狭そうに座る私たちに
こっちの席が空いたから移動していいよ!と。

私たちのご飯までのせると流石に
狭すぎるテーブル。
おばあちゃんにお礼を言い、移動させてもらいました。

もちろん注文したのは、
燒味三寶飯(しぅめいさんぽーふぁん) 45HKD

壁にいっぱいメニューが貼ってありました。

注文するとまず鶏ガラスープが登場しました!

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が、2つも出てきてびっくり!!

私たちあまり食べられないので、
申し訳ないのですが、1人前を頼んでいたのです。

にも関わらず、店員さんは気持ちよくOK!!してくれて、
さらにはスープが2つも出てきたのでびっくり。

さすがに心配になり、1つしかオーダーしてないけど、
大丈夫???と聞きました。

が、全然大丈夫!!IT’S FREE!! NO WORRY!
と、明るく返してくれました。

はぁー、よかった。
今回も優しい方々のおかげで助かりました。

そしてついに待望の焼味!!

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本当に野菜とかないーーーw

この、ネギダレ、美味しい!
チリソースもダックと合う。

皮がパリパリで美味しいー!!

でも、でも、ごめんなさい。
ケンタッキーもなんですが、
皮を剥がして食べるのが好きなのです、私。

もちろん皮付きでもいただきました。
どっちも美味しい。

この時も店員さんがちょくちょく気にかけてくれて、
これにはこれをつけるんだよ、とか、
美味しい?とか
色々と気にかけてくれました。

お味だけじゃなくて、
アットホームで素敵なお店でした。

確かに見た目は入りづらいかも、です。
でもちょっとの勇気で
この味に出会えるならまた踏み入れたいと思います。